ページの先頭です

トップページ > 骨盤矯正の効果 > 骨盤矯正と坐骨神経痛

骨盤矯正と坐骨神経痛

坐骨神経は骨盤の中を通っている

坐骨神経はお尻から足首辺りまで伸びている長い長い神経です。
この長さゆえ、原因箇所を見極めるのが難しいこともあるのです。
足首やふくらはぎが痛いのに実際の原因は股関節にあった、。
そんなケースはよくあります。
この坐骨神経は、実は骨盤の中を通って足先まで伸びています。
インターネットの画像検索などで「坐骨神経」を検索すると、図解を見ることができるでしょう。
仙骨の上から始まった坐骨神経は、骨盤が作る大きな円の中を通って太ももの後ろに配置されていきます。
仙骨や腸骨付近で大きなズレが生じれば、この神経は圧迫を受けるでしょう。

筋肉の緊張が坐骨神経を圧迫

骨盤のズレがあると筋肉が引っ張られ過度の緊張を引き起こします。
たとえば梨状筋と呼ばれる骨盤にくっついた筋肉の隙間を坐骨神経は通り抜けいていますが、この筋肉が硬直してロックしてしまえば坐骨神経はかなりの圧迫を受けるでしょう。
坐骨神経痛の原因はほかにも考えられますが、骨盤の歪みが原因なのであればその周囲の筋肉をほぐすと共に骨盤を矯正して筋肉の緊張が再び生じないようにします。
しかし、ヘルニアや脊柱に問題がある場合には、また違った対処が必要になってきます。

骨盤のクセはなかなか治らない

骨盤は筋肉を緩めて矯正すれば簡単に治るように思うかもしれません。
しかし、長年のクセや生活習慣を変えていかないと治療だけでは難しい場合があります。
椅子に腰掛けた時に足を組む場合に、左右どちらかに偏って足を組んでいると骨盤のゆがみはなかなか取れないでしょう。
こうしたクセは無意識のうちにやっているものです。
テレビを見ていて白熱した場面で夢中になってくると、自分でも気がつかないうちに足を組んでいる場合があります。

痛みが多いと運動不足が加速する

坐骨神経痛が運動不足から来ている場合もありますが、痛みやしびれがひどくなってくるとますます動かなくなってしまうでしょう。
悪循環です。
こうした場合には、治療でまずは痛みをできるだけ取ってもらい、筋肉を緩めながら少しずつ運動を増やしていくのがいいでしょう。

Amazonで売れてる骨盤矯正グッズの
ランキングです。

ページトップへ