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骨盤矯正と生理痛

骨盤は男女で形が違う

実は骨盤は男女で形がかなり違っている骨格になります。
確かに生殖器などは作りがまったく違いますから、それを包み込む骨盤も違っていて当然でしょう。
骨盤は腸骨が大きく腰周りに張り出して、その先が恥骨となって左右がつながり円を描いています。
男性はその円が逆三角形に近く、狭い円となっています。
一方女性はかなり丸い円をして横幅も広くなっています。
また、出産で胎児を通すために恥骨の結合が開くようになっているのです。
骨盤自体も生理周期に合わせて開いたり閉じたりします。

骨盤は生理の周期で開閉する

女性の生理の周期は人によって個人差がありますが、だいたい28日前後が多いようです。
その周期に合わせて骨盤も開いたり閉じたりしています。
生理終了後から排卵までの期間は、骨盤が閉まった状態です。
一方、排卵から生理までの期間は、骨盤が開いた状態になっています。
それで生理痛も骨盤の動きと関連してひどくなることがあるのです。

代謝不全が生理痛を引き起こす

生理痛は健康な女性でもあるものですが、特にストレスや自律神経の活発な場合には代謝不全が起きてしまい子宮の収縮が激しくなってしまいます。
それは、プロスタグランジンと呼ばれるホルモンが関係しています。
骨盤はからだの骨格の基盤です。
骨盤が歪むとその上の背骨も、その下の股関節や足も歪んでバランスを崩します。
骨格があるべき位置にないと、どうしても血流もリンパも流れが阻害され結果として新陳代謝は低下してしまうのです。

子宮の圧迫も原因に

骨盤の歪みがひどいと筋肉も堅く硬直してしまい、子宮の形を押しつぶしてしまうこともあります。
そうなると血流も悪化して経血の量も増えるのです。
骨盤矯正で骨盤内の子宮があるべき位置に戻ることで毎月の生理の更新も滑らかになるでしょう。

生理痛のほかの原因

生理痛はかならずしも骨盤の歪みから来ている場合ばかりではありません。
精神的ストレスや睡眠障害などが引き起こしている場合もあるのです。
その因果関係をよく調べることは重要です。

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