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骨盤矯正-エクササイズ

骨盤の歪みは日頃の生活習慣から来ることが多いものです。
であれば、日頃の習慣がよくなれば自然と骨盤もいい状態になっていくはずです。
ただし、それには骨盤の傾きや開き具合などを自分で意識することが重要です。
また、歪んでついてしまった筋肉やクセを矯正していくには、正しいバランスでの筋力作りも欠かせません。
そこで骨盤矯正エクササイズが威力を発揮するのです。

意識を整えるエクササイズ

インターネット動画サイトを検索すると、さまざまな骨盤エクササイズを見ることができます。
自分に合った方法を取り入れていくのがいいのですが、決して無理をしないようにしましょう。
椅子に座ったまま、また正座したまま骨盤を意識して前後に傾けてみると骨盤の傾きを意識するのに役立ちます。
おなかを引っ込めて思い切り猫背になると、骨盤はかなり後傾しています。
逆に胸を張り背中をそらしていくと、今度は骨盤が前傾するでしょう。
骨盤の傾き具合を意識しながらエクササイズしてみましょう。
慣れてくると、仕事中にも骨盤の傾きを意識している自分に気づくかもしれません。
意識することがバランスの取れた姿勢を身につける最大のいい方法なのです。

バランスのいい筋肉を整えるエクササイズ

普段から骨盤が傾きすぎている、開きすぎているといったクセに気づいたならば、それを矯正する筋力トレーニングをしていきましょう。

ストレッチなどで筋肉をほぐしながら筋力をつけていくのが基本です。
バランスを意識しながら歩く、座るだけでもかなりちがいます。
また都会生活ではエレベーター内や電車待ちホームなど立ったままの待ち時間がけっこうあるものです。
そういうちょっとした時間に腹筋やお尻周りに力を入れて数秒間姿勢を維持することを繰り返すだけでも、筋力はつくものです。

骨盤の動く方向を意識

骨盤の適切な位置をキープするには、傾き、開き、回転とそれぞれの動きの方向を意識することも重要です。
歩きながら前傾し過ぎない、後傾し過ぎないことを意識すると、自然と上半身も姿勢がよくなります。

ガニ股になると骨盤が開き、内股になると骨盤が閉じる。
その動きも感じ取りましょう。
さらに、上半身だけを右回転、左回転とローリングさせるという動きも重要です。
立ったままの姿勢でいる時も、片方の足に体重をかけ過ぎて膝を曲げると骨盤が右傾・左傾します。
傾くのは自然でいいのですが、その姿勢のままを続けると動きが鈍くなりますから右に傾けたら次は左とバランスをとるようにしましょう。
骨盤が自由自在に動きがいい状態がベストなのです。

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