骨盤矯正グッズいろいろ
骨盤矯正を自分で行なうセルフトレーニングは重要です。
実際のところ、治療院で1週間に一回矯正してもらうだけでは、なかなか筋肉を作り直すことはできません。
毎日の陰の努力が威力を発揮するのです。
そこで役立つのが骨盤矯正グッズのいろいろです。
骨盤枕でダイエット
直径9センチほどの骨盤枕を腰の下に入れて仰向けで5分間寝ているだけという骨盤枕ダイエット。
骨盤が閉まり内臓があるべき位置に戻り、開いた股関節も閉じるのです。
わざわざ骨盤枕を買わなくてもタオルケットを巻けば代用できるでしょう。
腰バランススポーツタイツ
スポーツ用のタイツに、骨盤の直立・安定をサポートするものも開発されています。
骨盤を取り巻く腰周りの部分に前後で高低差をつけて締め付けをするコアバランスベルトを内臓。
骨盤をあるべき角度に立たせてくれることで、からだ全体でのパフォーマンスが向上するのです。
回転軸がブレないことが大切なゴルフ、テニス、サッカーなどに効果があるようです。
バランスボールで骨盤矯正
健康オタクであれば1個は持っている方も多いバランスボール。
これも骨盤矯正に役立つグッズです。
バランスボールの上に座り、骨盤を前後左右に回転させます。
自分で意識して骨盤を立てないとバランスが取れないため、骨盤の傾き矯正にいいのです。
回転運動で筋肉も緩み、動きも柔軟になってきます。
骨盤ベルト
骨盤関連グッズでとにかく多いのが骨盤ベルトです。
いろんな種類がありますが、目的がいろいろ違いますので自分に合った骨盤ベルトを見つけることが大切です。
ダイエットを主眼としたダイエット用骨盤ベルト。
出産後の骨盤引き締めを目的とした産後骨盤ベルト。
エクササイズ時に着用する骨盤エクササイズベルト。
腹部の保温を考慮した腹巻型骨盤ベルト。
価格だけでなく、目的と使い方に注目して選びましょう。
骨盤ベルトは姿勢を矯正するのに役立ちますが、長時間着用し過ぎると筋肉を衰えさせてしまう危険もありますのであくまで姿勢矯正の範囲で使用するのが賢い使い方でしょう。
骨盤クッション
坐骨の当たる部分に穴を開けることで座った時に坐骨が入り込み、骨盤を周囲のクッションで包み込むクッションです。
骨盤の立った状態で座ることができますので、骨盤の角度を意識することができますし、その状態で腹筋や背筋が鍛えられればクッションなしでも良い姿勢をキープできるようになるでしょう。
骨盤引き締めは意識が重要
骨盤は意識して筋肉を引き締めようとすることが、インナーマッスルを鍛えることになります。
インナーマッスルがしっかり付いてくれば、骨盤もあるべき位置にキープでき良好な状態を保てるでしょう。
骨盤の傾きや骨盤底筋群をいつも意識付けするためのグッズであれば効果があるといえるでしょう。